美容看護師
お顔の脂肪注入法
お顔の脂肪注入法とは太ももやお尻、腹などから自己の脂肪をカニューレで
採取し不純物を除去。
不純物の少ない高濃度の脂肪を気になる顔のしわや溝に注入することで
肌にハリを持たせ改善する施術です。
また、脂肪注入では不純物を除去し脂肪幹細胞が豊富な脂肪のみを
注入しているため、シワや溝の改善だけでなく肌の質改善も期待できます。
脂肪注入はお顔のほどんどの箇所に注入することが可能です（不適応もあり）
そのため、目の下の窪みの改善や、ゴルゴライン、ほうれい線の改善のみならず、
おでこをふっくらさせたいなどという希望も叶えることができます。
⚠︎目の下の窪みやクマの改善には脱脂法やハムラ法と同時に行うことで
より効果的に治療が行うことができます
手術時間：1時間程度
ダウンタイム：1～２週間
内出血、腫脹：1～２週間
痛み：局所麻酔、静脈麻酔を使って行うためほとんどありません
その他：脂肪採取部は糸で縫合するため抜糸が必要となります
また、腫脹や拘縮が起こりやすいため術後１～３ヶ月は自宅での
マッサージなどのケアが必要となります。
合併症
内出血、腫脹
しこり（１～２ヶ月で改善）
感染
脂肪注入法では清潔操作が重要となります。
採取した脂肪を顔に注入しているため誤った清潔操作で行うと
感染のリスク高い手術です。
美容外科看護師は適切な清潔操作の知識と技術身につける必要があります
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