美容外科ー裏ハムラ法

美容看護師

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目の下のくま、たるみ取り（裏ハムラ法）

裏ハムラ法では下瞼結膜側を切開し、眼窩脂肪を窪みや

影の気になる箇所に移動させ固定させます。

ハムラ法とは異なり結膜側から切開するため傷跡を残さず治療することが可能です。

しかし結膜を切開するため、たるみの強い余剰皮膚を切除することができません。

そのためお客様の状態によっては効果を十分に得ることができないためたるみや

膨らみが少ない方が適応となります。

適応

目の下のたるみ、クマが気になるかた

たるみがある程度軽度の方

ダウンタイムが取れない方

傷跡を表面に残したくない方

合併症

術後出血による血腫

三白眼、外反（皮膚を切開するという操作がないためリスクはかなり少ない）

手術時間：３０分～１時間

ダウンタイム：１週間程度

腫脹、内出血：１週間程度

その他

創部は下瞼結膜にできるため溶ける糸で縫います。抜糸の必要はありません

顔表面に傷跡がないため日常生活はほとんど変わりなく過ごすことができます

裏ハムラ法ではダウンタイムが少なくリスクも少ない施術です。

しかしたるみや窪みが強い方に対しては効果を実感いただけない場合があります。

美容外科看護師は担当医とともにお客様の状態をしっかりと判断し手術適応を

見極めれるようにしましょう。

また、メリット、デメリットをしっかり伝えお客様に最適なご提案をしましょう

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